名古屋・愛知県を中心に活動しているFP(ファイナンシャルプランナー)が集い、互いの事例を共有しつつ学び合う、FPリアルねた共有会の第13回目を先日、開催しました。

いつもの4人でZoomにて開催し、共有内容は発表順に以下の通りとなりました。

草野芳史FP 『団信あれこれ』

今回もトップバッターを務めていただき、保険会社による告知内容の違いや融資額による提出書類の違いなど、まさに実務のお話を伺いました。

正井靖之FP 『てんかんなどの持病がある人の保険』『マイナンバー健康保険証にかかる費用』『公的年金シミュレーター』

小ネタ(!?)を3つも紹介くださいました。どれにしようか準備をしていたら、ついつい全部話したくなる・・・FPリアルねたあるあるですね(笑)

『てんかんなどの持病がある人の保険』については、FP的な視点で分析をしたり、家族の心情から考えたりと、まさに思考の共有の場となりました。

『マイナンバー健康保険証にかかる費用』では、各FP自身がどうしているかの話もあって「へ~」となり、『公的年金シミュレーター』はまだ試験運用中のようですが、ライフプランとの連動もあるようですので、個人的には気になりました。

竹内道子FP 『ジュニアNISAと成人年齢』

新規購入が2023年までのジュニアNISA。「今から始めたら・・・」、「今、17歳の子ならどうなる・・・」など、相談実例に即したお話を伺いました。

制度が変わったり、移行したりする時期は、特例的な対応が認められたり、起きたりもするので、FPとしても最新の情報を得ておく必要があるなぁと改めて感じました。

廣江淳哉(私)『2022年10月火災保険改正について』

こちらのコラムでも、私のYouTubeチャンネルでもご紹介した内容になりますが、主な改正ポイントをお話しました。もう既に知っているという方もいらしたので、さすがFP実務家という印象も受けました。

詳細は、以下の動画でどうぞ(^^♪

今回も充実した時間となりました。隔月開催のため、次は9月となります。

いつもオンラインですが、リアルでやるのも楽しそうだね・・・なんて、話してもでました。リアルでするなら、会議室ではなく、居酒屋になりそうです^^